船橋の森始調教師、情熱の鞭置く

長年、南関東の舞台で人馬を育て上げてきた船橋の森始調教師が、現在の船橋開催を最後にターフを去ることになった。千葉県競馬組合が5日にアナウンスした。1987年8月3日の初陣以来、これまで積み重ねた白星は240勝、出走回数は3127戦という輝かしいもの。中でも忘れられないハイライトは、2006年のニューイヤーカップだ。コーラスマスターを鮮やかな勝利へと導き、重賞タイトルの栄冠を掴み取った。ベテラン指揮官の勇姿を目に焼き付けようと、多くの競馬ファンがラストランに熱い視線を注いでいる。