レジェンドとの出会い!上間裕大が掴んだ夢舞台

未来のターフを夢見る若武者たちの祭典、全国ポニー競馬選手権「第16回ジョッキーベイビーズ」。沖縄地区代表として大舞台を踏んだ中学1年生の上間裕大さんは、見事な手綱さばきで見せ場を作り、堂々の4着でフィニッシュした。彼の胸に宿る熱い闘志の火を灯したのは、あの名手・岡部幸雄元騎手との運命的な出会いだった。かつて開催されたイベントで、日本の競馬界を牽引したレジェンドから直接騎手の極意や魅力を伝授されたことが、この過酷なレースへ挑むすべての始まりだったという。「あの時、いろいろな教えをいただいたからこそ、どうしてもこの舞台に立ちたかった」と上間さん。憧れの背中を追いかけ、大空の下で駆け抜けた日々はかけがえのない宝物だ。「負けてしまって本当に悔しい……」。その瞳からあふれた涙こそが、彼をさらに強くする次へのステップとなるはずだ。