JRA所属馬3頭が豪ランドウィック競馬場へ遠征 国際経験を積む注目レース
JRA所属馬3頭が豪ランドウィック競馬場へ遠征 国際経験を積む注目レース
オーストラリア・ランドウィック競馬場で11月1日に行われる各レースに、JRA所属馬3頭が出走予定となった。出走するのは、芝1500m戦にイサナ(松山弘平騎手)、芝1300mのラッセルボールディングスSにシュトラウス(J.モレイラ騎手)、そして注目のゴールデンイーグル(芝1500m)にパンジャタワー(松山弘平騎手)の3頭。
いずれもJRA発売対象外だが、国際舞台での経験値を積む貴重な機会となる。特にパンジャタワーは成長著しく、近走での末脚が評価されている。日本調教馬による海外遠征は増加傾向にあり、調整や環境適応を重ねながら“世界基準の競馬”を見据えた挑戦が続く。豪州での走りが、今後のキャリアにどのような影響を与えるか注目だ。

