14番人気ロードトレイルが激走の2着!

夏の新潟を舞台に繰り広げられた伝統のスピード決戦・アイビスSDで、あっと言わせるドラマが生まれた。単勝14番人気の伏兵ロードトレイル(牡5、藤岡健)が、鮮やかな激走を見せて見事に2着へ飛び込んだのだ。3勝クラスという格上の立場ながら、開幕週の高速馬場に全く引けをとらない抜群の走りを披露。勝った馬を常に視界に入れながら軽快に直線コースを駆け抜け、最後まで衰えないスピードで後続の猛追を封じ込めた。カウスリップとの激しい銀メダル争いもハナ差でねじ伏せる勝負根性を見せつけた。手綱を取った大野騎手も「道中は本当に手応えが良かった」と愛馬の奮闘に目を細め、格上挑戦で見事な結果を残した相棒を手放しで称えていた。