重賞ウィナー・テイエムスパーダが愛惜の栗東退厩

若き鞍上たちに初の栄冠をもたらした快速牝馬テイエムスパーダが、ついにターフを去る。アイビスSDで9着となったのを最後に現役生活に幕を下ろし、繁殖牝馬へと転身する同馬が7日、思い出深い栗東トレーニングセンターを巣立った。旅立ちの時、国分恭騎手や小野寺騎手、そして苦楽を共にした厩舎の仲間たちが駆けつけ、門出を温かく見守った。しかし、そこは最後まで彼女らしさ全開。すんなりと馬運車へ乗り込むことを嫌がって見せ場(?)を作り、愛嬌たっぷりにファンの記憶へ焼き付けながら、新たな母としての馬生へ向けて元気に故郷をあとにした。