第2回 小倉牝馬ステークス(GIII)結果 — ジョスランが重賞初制覇、ルメール騎手が歴史的記録
小倉競馬場11R(芝2000m・4歳以上牝馬)
1番人気のジョスラン(牝4・鹿戸雄一厩舎)が接戦を制し、重賞初制覇を飾る快走を見せた。道中は中団でじっくり脚を溜めたジョスランが、直線で一気に加速。最後は懸命に追いすがる8番人気のボンドガールをアタマ差で振り切ってゴールした。勝ち時計は1分58秒1(良)と、条件戦から一段上のパフォーマンスを示した。
この勝利は、生産者・ノーザンファームにとっても大きな成果。血統背景には人気G1馬エフフォーリアの全兄という良血馬らしく、渋太さと切れ味を併せ持つ走りで、今後の更なる活躍が期待されている。また、騎乗したクリストフ・ルメール騎手はこの勝利によって、JRA全10場の重賞制覇を達成した史上8人目の騎手という偉業を成し遂げた。地元小倉への思い入れも語られ、ファンからは大きな歓声が上がる結果となった。
ジョスランは、父エピファネイア×母ケイティーズハートという配合で長い直線でも末脚が鋭く、ハンデ戦の中でも力強さを発揮した。また、2着のボンドガールは今回7度目の重賞2着という不運ながらも持ち味を発揮し、3着にはココナッツブラウンが続いた。今後の芝中距離戦線でも名前を残す競馬を見せた1戦となった。

