秋の盾でCデムーロ騎手が戒告処分

秋の最高峰を沸かせた第111回天皇賞・秋。単勝1番人気という大きな期待を背負いながらも5着に敗れたクロワデュノール。その手綱を取ったC・デムーロ騎手に対し、レース審査委員から厳しい目が向けられました。問題となったのは直線コースの攻防です。鋭い末脚を繰り出すべく懸命に追う最中、馬場の中央から内側へと斜行するシーンがあり、ジョバンニやリアライズシリウスといった後続の進路を狭める結果に。この走行妨害により、同騎手には戒告処分が下されています。トップジョーキーとしての巧みな駆け引きの裏で、ほんの一瞬の判断が招いた痛恨のアクシデントとなりました。熱戦の裏側で起きた、見逃せないワンシーンです。