無敗の勢い!マジョレルブルー坂路躍動

破竹の3連勝で大舞台へ挑むマジョレルブルーが、最終追い切りで軽快なフットワークを披露した。栗東坂路に姿を見せると、余力を残したまま4ハロン54秒1、終い12秒7をマーク。無駄な力みが一切なく、全身を使った美しいバランスの走りは実に好感が持てる。状態の良さをひしひしと伝える抜群の登坂内容だった。手塩にかけて育てる友道調教師も「使っていくごとに馬体が引き締まって、着実に良くなっている」と愛馬の成長ぶりに目を細める。さらに「血統的にも、距離が延びて良さが出るタイプ」と、クラシック最後の一冠でのさらなる躍進へ向けて自信の表情をのぞかせた。勢いに乗る新星が、秋の淀の長丁場でどんなパフォーマンスを見せるのか、今から胸が高鳴る。