海外競馬では日本馬への警戒感継続 短距離・中距離路線で存在感
海外競馬では、日本馬に対する警戒感が引き続き高い状態にある。
短距離路線ではテーオーエルビスがアメリカGⅠチャーチルダウンズステークスをレコードタイムで制したことが改めて話題となっており、日本スプリント路線全体のレベルの高さが国際的に認識され始めている。
また、中距離〜マイル路線ではソウルラッシュのドバイターフ制覇後も、日本馬の“高速決着対応力”と“末脚性能”が高く評価されている。以前のような「日本馬が挑戦する」という構図ではなく、「最初から警戒される存在」へ変化している印象は強い。
ただし、海外競馬は輸送・気候・馬場・ペースなど、日本とは全く異なる条件も多い。
特に欧州やアメリカでは、日本型の瞬発力競馬がそのまま通用しないケースも珍しくない。
つまり現在は、“能力そのもの”に加えて、“どこまで環境へ適応できるか”が勝敗を左右する時代へ入っている。

