横山和生騎手 来年正月の騎乗停止が確定
競馬界で大きな話題となっているのが、横山和生騎手(32)の騎乗停止処分についての正式発表です。
日本中央競馬会(JRA)は本日12月18日、2025年12月14日に香港シャティン競馬場で行われたG1・香港カップでの競走に関して、同騎手が来年2026年1月1日から4日までの期間で騎乗停止となる処分を発表しました。これは、レース終盤の残り450メートル付近で騎乗馬・ベラジオオペラ号が外へ斜行したことが問題視されたためで、香港ジョッキークラブ裁決委員会の決定に基づいたものとされています。
処分の詳細としては、香港での裁決による騎乗停止および約10万香港ドル(約200万円)の罰金が科され、それを受けてJRAでも同期間の騎乗停止処分が適用される形です。斜行行為による制裁については現地でも報じられ、日本のファンからは罰金額の大きさにも驚きの声が上がっています。
横山騎手は日本競馬界でも実力派として知られる存在であり、この騎乗停止は新年のレーススケジュールにも影響を及ぼす可能性が高く、今後の動向に注目が集まっています。

