栗東CWコースで計測トラブル、調教タイムに影響か

栗東トレーニングセンターのCWコース(ウッドチップコース)で、5月20日から22日にかけて自動計測装置に不具合が発生した。このトラブルにより、一部の調教タイムの記録が不正確だった可能性が浮上。関係者は「今後も同様の問題が起きる可能性がある」と警鐘を鳴らしており、調教師や騎手にとって頭の痛い問題となりそうだ。JRAは早急な対応を進める方針だが、馬の状態を見極める調教データの信頼性が問われる事態に、ファンの間でも議論が巻き起こっている。