柴田善臣騎手、59歳で9カ月ぶり復帰へ|京成杯オータムハンデで最年長重賞制覇なるか

柴田善臣騎手、59歳で9カ月ぶり復帰へ|京成杯オータムハンデで最年長重賞制覇なるか

JRA最年長ジョッキーとして知られる 柴田善臣騎手(59歳) が、左肩腱板断裂による手術と9カ月の休養を経て、ついにターフへ帰ってきます。復帰の舞台は、9月6日(土)中山競馬場で行われる京成杯オータムハンデキャップ(GIII・芝1600m)。騎乗馬は昨年同レース2着の実績がある タイムトゥヘヴン

柴田騎手は8月19日から調教騎乗を再開し、「感覚が戻り、スイッチが入った」と語るなど順調な仕上がりを強調。もし勝利すれば、JRA史上最年長での重賞制覇記録更新 となり、歴史的瞬間に期待が高まります。ベテランの経験と技術が光る一戦として、大きな注目を集めています。