東京・京都競馬で相次ぐアクシデント 安全管理への意識高まる

東京・京都競馬で相次ぐアクシデント 安全管理への意識高まる

10月13日に行われた東京・京都競馬では、複数のレースで競走中止や異常発生が報告された。東京1Rの2歳未勝利戦では、12番ロンドンプライドが直線で前進気勢を失い、競走を中止。京都開催でも同様に競走中止馬が出るなど、1日を通してトラブルが相次いだ。
関係者の間では、馬の体調管理やレース前後の安全対策を改めて強化する動きが広がっている。秋のGⅠシーズンに突入する中、馬と騎手のコンディション維持が一層重視されそうだ。