東京ダービー2着馬クレーキング、骨折判明で秋まで休養へ

東京ダービーで2着に好走し注目を集めていたクレーキング(美浦・中舘厩舎)が、左前球節の軽度骨折と診断された。関係者によると、全治3か月以上の見込みだが、今秋の復帰を目指して調整されるという。

父ナダルの血を引き、将来のダート界を背負うと期待された同馬の離脱は残念だが、症状は軽度とのことで、早期の復活に期待がかかる。復帰戦でどのような走りを見せるか、今後の動向が注目される。