札幌2歳ステークス2025:ロスパレドネスは5着、兄ジオグリフに続けず
札幌2歳ステークス2025:ロスパレドネスは5着、兄ジオグリフに続けず
9月6日、札幌競馬場で行われた重賞「札幌2歳ステークス(GIII)」は、来年のクラシック戦線を占う重要な一戦として注目を集めました。3番人気のロスパレドネスは全兄ジオグリフに続く兄弟制覇を期待されましたが、直線で伸び切れず5着に敗退。ファンの夢は叶いませんでした。一方、10番人気の伏兵ジーネキングが2着に入り、父コントレイル産駒として大きなインパクトを残しました。勝利馬は伏兵から飛び出した別の一頭で、レース後には「今年の2歳路線は混戦」との見方が広がっています。敗れた馬たちも成長途上であり、秋以降の巻き返しに期待が寄せられています。