新潟記念2025へ、3歳エネルジコが古馬と初対戦「春よりしっかり」高柳瑞樹師が成長を実感
新潟記念2025へ、3歳エネルジコが古馬と初対戦「春よりしっかり」高柳瑞樹師が成長を実感
8月31日に新潟競馬場で行われる第61回新潟記念(GIII・芝2000m)に向け、3歳馬エネルジコ(美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が調整を進めています。新馬戦からセントポーリア賞、そして青葉賞(GII)まで3連勝を飾った素質馬ですが、日本ダービーは歩様の硬さにより回避。その後は放牧でリフレッシュし、8月1日に美浦トレセンへ帰厩しました。調教師は「春に比べてしっかりしてきた」と語り、課題だった歩様も改善傾向。新潟の外回り2000mは瞬発力勝負になりやすく、同馬の鋭い末脚が試される舞台です。古馬の強豪相手にどこまで通用するか、注目の一戦となります。