府中牝馬SとしらさぎSで新たなヒロイン誕生
22日に東京競馬場で行われた府中牝馬ステークス(GIII)では、セキトバイーストが向正面からポジションを上げ、直線で押し切る強い内容で重賞初制覇を飾った。
これまで惜しい競馬が続いていたが、今回は持ち味の持続力を存分に発揮し、今後の牝馬路線での飛躍を予感させる勝利となった。
同日、阪神競馬場で行われたしらさぎステークス(GIII)では、キープカルムが馬群の間から鋭く抜け出し、こちらも重賞初制覇。売上は60億4447万4700円と、重賞格上げ効果で昨年の同時期重賞より約36億円増加。ファンの注目度の高さを裏付ける結果となった。