天国の師へ捧ぐ!アゴルディーノ差し切り重賞初V
天国へ届ける歓喜の末脚だ!アゴルディーノ(牡、中舘)が、中山のターフで鮮やかな差し切り勝ちを決め、見事に重賞タイトルを手中に収めた。道中は4コーナーで9番手と苦しい位置取りだったが、直線でメンバー最速の末脚を爆発させ、ライバルたちをねじ伏せた。勝ち時計は1分34秒4。本馬は今年6月、函館の新馬戦を快勝。しかしそのわずか2日後、当時の担当であった田村康仁調教師が急逝という悲劇に見舞われた。その後、中舘厩舎へと引き継がれ、悲しみを乗り越えて挑んだこの大舞台。チーム一丸となって掴み取った勝利の栄冠は、天上の恩師にとって最高のプレゼントとなったに違いない。

