名馬ブトンドール、現役を退き繁殖入りへ

同じく本日発表されたニュースとして、ブトンドール(牝5)がJRAの競走馬登録を抹消されたことが明らかになった。

2022年の函館2歳ステークスを制し、注目を集めたブトンドールは、これまで数々のレースで活躍してきたが、12日付で現役を引退。今後は北海道・安平町のノーザンファームで繁殖馬として新たなキャリアをスタートする予定だ。

関係者は「競走馬として十分な経験と結果を残してくれた。これからは優れた血統を次世代へつなぐ役割に期待したい」とコメントしている。

牝馬としての安定した走りと気性の良さを評価されており、後継馬たちへの影響にも注目が集まる。