名手クローリーが引退、調教師へ

名門ターフを沸かせてきた鞍上、ジム・クローリーが48歳で現役生活にピリオドを打つ。昨年9月のヨーク競馬場・LRガロウビーSでアルメラクに騎乗中、痛恨の落馬事故に遭遇。骨盤や脛骨の骨折に加え、内出血も伴う大怪我を負い、懸命のリハビリを続けてきた。だが、苦難を乗り越えた彼は新たなステージへ進む決断を下し、今冬にも自身の厩舎を構えて調教師としての第二歩を踏み出す。数々の名馬を導いた名手が、今度は指導者として大舞台に帰ってくる。