佐賀競馬でトラブル続出、心房細動や鼻出血などで出走制限も

佐賀競馬でトラブル続出、心房細動や鼻出血などで出走制限も

同日開催された佐賀競馬では、複数の馬が疾病や除外などで競走中止となる事態が発生。8Rではアルルカンが発走直後の異常動作で競走除外となり、再検査対象に。7Rではカゼノオトが心房細動を発症して途中競走を中止した。
また、8Rではパワポケプリメーロが右前脚の跛行を発症、さらにニシノカナンが鼻出血により11月1日まで出走停止処分を受けた。
これらの出来事を受け、佐賀競馬場は「健康状態の確認をより厳格に行う」とコメント。秋シーズンに向け、地方競馬でも安全面の見直しが急務となっている。