世界王者の意地!ジャスタウェイ鼻差V
2014年6月8日の東京競馬場。芝1600メートルのG1舞台で行われた安田記念は、世界最高峰の称号を背負ったジャスタウェイが主役の座を譲らなかった。須貝厩舎が送り出した5歳牡馬の単勝1番人気馬は、代打コンビを組んだ柴田善臣騎手を背に凄まじい勝負根性を発揮。最後の直線で極限の叩き合いを演じると、ゴール寸前で執念の鼻差だけライバルを捉え切った。福永騎手の騎乗停止というアクシデントを乗り越え、世界ランク1位のプライドを完遂。「何とか結果を出したい」というベテランの熱い思いをも乗せ、歴史的な激戦を劇的な勝利で締めくくった。

