ニクソンテソーロ、鮮やかな末脚でトレノ賞を制圧!

高知競馬の熱い夜、第23回トレノ賞で歓喜の瞬間が訪れた。多田羅誠也騎手に導かれた5番人気のニクソンテソーロが、好位追走から勝負どころで弾けるような加速を披露。先行策で粘り腰を見せる2番人気グランレザンドールを力強くねじ伏せ、1馬身半差の快勝で重賞2勝目を手中に収めた。不良馬場をものともしない軽快なフットワークで、走破タイムは1分21秒1。逃げ馬を捉え切った直線の爆発力は見事の一言だ。なお、1番人気に支持されたミスズグランドオーは、勝ち馬から3/4馬身遅れての3着に食い込むのが精一杯。高知の短距離戦線に、新たな主役がその存在を強く印象づけた。