セレクションセール2件総額52億超
未来の優駿を求める熱戦が、北海道新ひだか町の市場で幕を下ろした。2日間にわたるサラブレッド1歳セリは盛況を博し、計269頭が新たなオーナーの手に渡った。総売上は52億5680万円という驚異的な規模を記録し、産地全体の活気と期待の高さを証明してみせた。ハイライトとなったのは2日目。キタサンブラックの血を引く「ルピナスリードの2025(牝)」が、今回の最高価格となる6400万円(税抜き)でザ・チャンピオンズに競り落とされた。近親に重賞ウィナーが名を連ねる良血ぶりは、さっそく多くの関係者の視線を釘付けに。さらに、今年のオークス馬ジュウリョクピエロの半弟も登場するなど、将来のターフを沸かせるスター候補たちが続々と次なるステージへ旅立った。

