サトノレーヴ、英G1制覇へ最終調整 堀師「走りのバランスが抜群」

高松宮記念を制したサトノレーヴが、英国で開催されるG1「クイーンエリザベス2世ジュビリーS」(アスコット競馬場・芝1200m)に向け、現地での最終追い切りを消化した。

堀調教師によると「まっすぐ走れていてバランスも非常に良い」とのこと。日本調教馬が世界のスプリント戦線に挑む構図は珍しくなくなってきたが、サトノレーヴの仕上がり具合は歴代でも屈指と言える。

この挑戦が成功すれば、日本競馬にとってまた一つ誇るべき国際的成果となるだろう。