カペラステークス 2025 結果 テーオーエルビスが圧巻の5馬身差で重賞初制覇
中山競馬場で行われたダート1200mのGIII・カペラステークス。3歳馬テーオーエルビスが中団から抜群の末脚を発揮し、強力な先行勢を尻目に直線一気に突き抜けました。
勝ちタイムは1分08秒6、2着のヤマニンチェルキに5馬身差をつける圧勝で、見事に重賞初制覇を飾っています。これで通算戦績は連勝街道を邁進、古馬相手でも力の違いを見せつけました。
勝利後、鮫島克駿騎手は「展開に左右されずどんな競馬でも対応できる力がある」とコメント。3歳馬がダート短距離路線でこれからも存在感を示しそうな内容でした。
併せて、2着ヤマニンチェルキは斤量や大外枠の影響を受けたと指摘されつつも、重賞戦線での強さを示しました。こちらの走りも今後の展開に注目です。

