【京阪杯】京都の短距離重賞は大波乱! 7番人気エーティーマクフィが大外一気でG1馬を撃破し重賞初制覇

ジャパンカップの熱気が冷めやらぬ中、京都競馬場のメインレース・京阪杯(G3)でも見応えのある勝負が繰り広げられました。 勝ったのは、単勝7番人気の伏兵エーティーマクフィ。直線で馬群の大外から豪快な末脚を繰り出し、先行勢をまとめて差し切って嬉しい重賞初勝利を飾りました。

レースは1番人気に支持されたG1馬ルガルが、直線で一旦は完全に抜け出し、勝利を決定づけたかに見えました。鞍上の西村淳也騎手が「一番強い競馬をした」と振り返るほどの横綱相撲でしたが、ゴール寸前、外から強襲したエーティーマクフィの勢いが勝りました。 勝利へ導いた富田暁騎手は、「やっと本格化したのかな」と愛馬の充実ぶりを強調。これまではあと一歩の競馬が続いていましたが、強敵相手に勝ち切ったことで、来年の短距離戦線へ向けて大きな飛躍を予感させる勝利となりました。

敗れたルガルも、唯一のG1馬として58キロの斤量を背負いながらの2着確保。3着以下との実力差は示しており、勝った馬の決め手が今回は一枚上手だったという結果となりました。