悲願のVならず…「最強の1勝馬」ボンドガールが引退へ
重賞で惜敗の歴史を刻み続けたあの名牝が、ついにターフを去る。重賞2着7回という驚異的な実績を残したボンドガール(牝5、手塚久)の現役引退が、8日に手塚貴久厩舎の公式インスタグラムを通じて発表された。ダイワメジャーを父に持ち、母コーステッドという良血。藤田晋オーナーのもと、2023年6月の東京新馬戦で見せた鮮烈なパフォーマンスは、今もファンの記憶に深く刻まれている。勝ち星こそ「1」にとどまったものの、常に世代のトップ戦線で輝きを放ち続けた主役に、いま心からの拍手を送りたい。

