大激変の8歳馬クムシラコ再び新潟へ

8月2日の新潟で行われるアイビスSD(G3)に向け、前走で大激変を果たした8歳馬クムシラコが再び大舞台へと挑む。かつては掲示板すら遠かったが、前走で初装着したブリンカーが劇的な化学反応を引き起こした。大外を一気の勢いでまくり上げ、鼻差の惜敗ながら陣営も「これほど変わるとは」と目を丸くするほどの猛追を見せたのだ。「前走の経験は、この直線競馬に必ず直結する」と千葉調教師のトーンもすこぶる高い。熟練のベテラン馬が再びその鮮烈な末脚を解き放ち、今度こそ大輪の花を咲かせるか。夏の新潟の直線で、熱い視線が注がれている。