還暦迎える善臣騎手、復帰へ熱き思い
(ここに本文)ターフのレジェンドが、節目の時を迎える。JRA最年長の柴田善臣騎手が、来る7月30日に前人未到の「60歳」という大台に乗る。通算2300勝超のベテランは今年すでに3勝をマークしたものの、4月12日のレースを最後に右肩の負傷で戦線離脱中だ。現在も万全の復帰時期は不透明なままだが、競馬に対する情熱の炎は少しも消えていない。「もう一度、あの最高の景色を見たい」。ファンを魅了し続けた不屈の鉄人が、満身創痍の体で再び鞍上に戻る日を信じ、懸命のリハビリを続けている。

