函館記念の斜行騒動から考える降着と機械判定の未来

6月、レース後に審議ランプが灯るケースが立て続けに起きた。特に注目を集めたのは、小林美駒騎手と10番人気ファウストラーゼンが鮮やかなまくりで重賞初制覇を飾った同月28日の函館記念(GIII・芝2000mだ)。見事逃げ切った勝者だったが、誰もいない直線半ばで左へ大きくヨレるシーンがあり、猛追してきた2着馬との進路がクローズアップされた。続発する関係者の不服申し立てを受け、競馬界における機械判定導入への機運やその行く末に熱視線が注がれている。