絶対王者メムロボブサップ、連勝ストップ!

真夏の帯広で歴史が動いた。ばんえい競馬の絶対王者として君臨するメムロボブサップが、ファンの度肝を抜くまさかの黒星を喫した。単勝1.1倍という圧倒的な支持を背負い、阿部武臣騎手とともに12連勝を目指してとかち桂冠賞(ダート200メートル)に登場した10歳馬。しかし、ラストシーズンを戦う最強馬に牙を向いたのはキングフェスタだった。2025年1月の帯広記念以来、実に1年6か月ぶりとなる悔しい2着。連勝記録は11でストップしたが、これもまたドラマティックな競馬の醍醐味だ。王者の意地を見せる次走へ、ファンの熱視線は早くも注がれている。