ヴェルテンベルク、聖地アスコットで世紀の大駆けを狙う
今度は世界の頂を目指す。天皇賞・春、直線で見せたあの衝撃の末脚を覚えているだろうか。大外から猛追し、クロワデュノールとゴール前で激しく並んだシーン。惜しくも届かなかった悔しさは、全てこの日のためにあった。舞台は英国アスコット競馬場。第76回キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(芝2390メートル)という最高峰の檜舞台に、ヴェルテンベルク(牡6歳、栗東・宮本博厩舎)が挑む。かつて宮本調教師が修行を積んだ「青春の地」で、愛馬と共に歴史の扉をこじ開ける準備は万端だ。日本時間7月25日23時35分、世界をあっと言わせる激走に期待したい。

