衝撃のレコード連発、ヤマニンウルスが引退し種牡馬へ
「未完の大器」の異名で競馬ファンを熱狂させたヤマニンウルスが、7月17日付で競走馬登録を抹消されました。今後は北海道のレックススタッドにて、次代の血を繋ぐ種牡馬として新たな道を歩みます。同馬といえば、2022年8月のデビュー戦で見せた衝撃的な走りが忘れられません。1分44秒3という驚異の2歳レコードを叩き出し、2着に付けた大差は実に4秒3。これは1984年以降の平地戦において最大級のインパクトでした。プロキオンS、東海Sを制したその才能は本物でしたが、更なる高みへの夢は産駒へと託されることになります。類稀なスピードを誇った怪物が、今後は父としてターフを沸かせてくれるでしょう。

