師の想いを胸に。ディーズゴールドが福島で捧げた白星
4日、福島競馬場を舞台に行われた横手特別。4歳牡馬ディーズゴールドが見事な快勝劇を披露しました。手綱を握ったのは中舘騎手。実はこの馬、先月29日に急逝した田村康仁調教師が心血を注いで育て上げた一頭です。指揮官の訃報後、初めてターフに送り出された同馬の勝利は、まさに亡き恩師へ手向ける最高の手向けとなりました。入厩当初から師と二人三脚で歩んできた軌跡を証明するかのような激走。天国で見守る田村調教師も、愛馬の力強い走りに目を細めているに違いありません。師が遺したホースマン魂は、この勝利と共に次世代へとしっかりと受け継がれていくはずです。


