鷲頭虎太騎手が引退への思いを語る 福永厩舎の調教助手として新たなスタートへ

7月末で現役生活に区切りをつけることを決めた鷲頭虎太騎手が、函館競馬場で取材に応じ、自身の決断に至った経緯と今後の目標について語った。

22歳という若さで騎手を引退する決断は簡単なものではなかったが、自身の将来を見据え、「競走馬を育てる立場として競馬に携わりたい」という思いが日に日に強くなっていったという。今後は福永祐一厩舎の調教助手として新たな道を歩み始める。

調教助手としては、まず厩舎スタッフとして経験を積みながら、将来的にはGⅠの舞台で活躍できるような競走馬の育成に携わることが目標。騎手として培った経験を生かし、馬づくりの現場で競馬界に貢献したいという強い意欲を見せた。

現役最後の騎乗となる今週末に向けては、これまで支えてくれた関係者やファンへの感謝を胸に、一つでも多くの結果を残したいと語っている。騎手としてのキャリアには幕を下ろすものの、競馬人生そのものは新たなステージへ進むことになりそうだ。