第60回 シンザン記念(G3)結果 — 9番人気サンダーストラックが波乱の重賞初制覇!

1月12日、京都競馬場で行われたG3第60回シンザン記念(芝1600m)は、低評価を覆す9番人気サンダーストラック(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が見事な差し切りを決めて重賞初制覇を飾った。

レースは序盤から中団に位置したサンダーストラックが、直線で内ラチ沿いのスペースを巧みに突き、前を追い詰める形で鋭い伸び脚を見せた。最後は4番人気サウンドムーブをクビ差抑えてゴールし、勝ちタイムは1分33秒4(良)。3着には3番人気のアルトラムスが続いた。1番人気だったモノポリオは5着に敗れ、人気馬が総崩れとなる波乱の決着となった。

騎乗したトール・ハマーハンセン騎手は、短期免許で来日中にもかかわらずJRA重賞初勝利という快挙を達成。レース後には「初めての日本での重賞勝利を本当に嬉しく思う。サンダーストラックの能力を信じて乗った」と喜びのコメントを残した。馬主・キャロットファーム、ノーザンファーム生産という名門コンビにとっても感慨深い勝利だった。

同日のWIN5は192票の的中で払戻金229万5980円超となる高配当となり、シンザン記念の混戦ぶりが馬券市場にも大きく反映された。