23年中京記念覇者・セルバーグ 右前脚に靭帯不全断裂判明

JRAは12月18日、セルバーグ(牡6歳)が右前種子骨靭帯不全断裂を発症していることを認めたと発表した。

この故障は、先週出走したリゲルステークスで13着に敗れた後の検査で明らかとなったもので、現時点では休養期間は未定としている。

セルバーグは2023年の中京記念(GⅢ)で優勝するなど、オープンレベルでの活躍が光った実力馬。今回の不運なアクシデントは、多くのファンや関係者にとって衝撃的な知らせとなった。今後は獣医チームの診断次第で復帰時期や治療方針が固められる見込みだ。