短距離ダート重賞 カペラステークス 注目馬は3連勝中の2頭! 3歳馬 テーオーエルビス vs ヤマニンチェルキ の一騎打ちか

中山1200mダートで行われるカペラS。登録馬21頭の中で、今年3月の1勝クラスから怒濤の3連勝でオープン入りを果たした3歳馬たちが注目を集めている。特に勢いに乗るのはテーオーエルビスとヤマニンチェルキ。

テーオーエルビスはここまでダート短距離で安定した末脚を披露。前走では2着以下に4馬身差の快勝で、1分10秒5の好タイム。初重賞挑戦でもこの勢いなら侮れない。

一方のヤマニンチェルキは、既にJpn グレードのダート重賞を勝ってきた実績馬。3歳とは思えぬ落ち着きと実戦経験の豊富さは、この舞台では大きな武器になるだろう。

加えて、過去この舞台で安定して好走してきた古馬勢やダート短距離巧者たちもおり、レースは混戦必至。だが、勢いという観点では上記2頭が一歩抜けた存在――という予想が現時点では有力だ。