【訃報・引退】有馬記念を目指していた重賞馬、突然の登録抹消
本日21日の夕方、ファンに驚きを与えるニュースが入ってきました。今年のサマーマイルシリーズ中京記念を制したアルナシーム(牡6歳)が、本日付けで競走馬登録を抹消されたことが発表されました。
同馬は前走の富士ステークス(6着)の後、年末の大一番である有馬記念を目標に調整を進めていました。しかし、右前脚の種子骨靭帯に重度の損傷が判明。無念の引退となり、今後は乗馬として第二の馬生を送る予定です。 マイル戦線で活躍し、G1の舞台を目指していた実力馬の突然の幕引きに、関係者やファンからは惜しむ声が上がっています。

