【ジャパンカップ】外国馬4頭が招待受諾! 天皇賞馬はJCへ、G1・2勝馬コピオンは引退

11月30日に開催される世界最高峰のレース「ジャパンカップ」(G1)に向けて、海外からの強力な刺客が明らかになりました。

10日、G1を3連勝中のカランダガン(アイルランド)、昨年のJCで6着だったゴリアット(フランス)、さらにアイルランドのロスアンゼルス、クィーンズタウンの合計4頭が、招待を受諾したことが発表されました。 これにより、今年も世界トップレベルの馬たちが東京競馬場に集うこととなります。

国内勢も続々と態勢を整えています。 先の天皇賞・秋(G1)を見事に制し、G1初制覇を飾ったマスカレードボールが、次走として正式にジャパンカップへ向かうことが決定しました。 春の天皇賞・秋を制したメイショウタバルも、鞍上に武豊騎手を迎え、年末のグランプリ「有馬記念」へ向かうことが発表されています。

一方、G1・2勝の実績を誇るコピオンが、現役を引退し繁殖入りすることが発表されました。 また、ダート短距離重賞で3勝を挙げたドンフランキーも競走馬登録を抹消。一つの時代を築いた名馬たちがターフを去ることとなりました。