秋華賞出走馬の調教後馬体重を発表、エンブロイダリーとカムニャックが好仕上がり

秋華賞出走馬の調教後馬体重を発表、エンブロイダリーとカムニャックが好仕上がり


今週末に京都競馬場で行われる秋華賞(GⅠ)に向け、出走18頭の調教後馬体重が発表された。桜花賞馬エンブロイダリーは492キロ(前走比+10)、オークス馬カムニャックは494キロ(+12)と、いずれも馬体をふっくら見せており、順調な仕上がりを印象づけた。ほかにも、パラディレーヌが504キロ、インヴォーグが506キロなど、全体的に充実した体つきの馬が多い印象だ。牝馬三冠の最終戦を目前に、馬体の成長と仕上がり具合が勝敗を左右する要素となりそうだ。枠順は17日に確定予定で、ファンの注目がさらに高まっている。