ママコチャ、連覇ならず6着。短距離路線の主役争いが混戦模様に
ママコチャ、連覇ならず6着。短距離路線の主役争いが混戦模様に
短距離女王として注目されたママコチャ(牝6・池江厩舎)は、スプリンターズステークスで6着に敗れた。スタート後は好位につけたものの、直線で伸びを欠き上位争いには加われなかった。GⅠ馬としての存在感は示したが、前哨戦の内容や近走の状態と比べても本来の力を出し切れなかった印象だ。陣営は「次走以降で巻き返す」とコメントしており、秋の短距離重賞シリーズでは再び中心的存在となる可能性が高い。ファンの間では「まだまだ女王の座を譲らない」と期待する声も多い。

