日本馬ゴートゥファースト、ムーランドロンシャン賞で健闘も11着に終わる
日本馬ゴートゥファースト、ムーランドロンシャン賞で健闘も11着に終わる
同日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたG1「ムーランドロンシャン賞」に、日本からゴートゥファースト(牡5・新谷厩舎)が挑戦しました。距離1600mの国際舞台で存在感を示すべく出走しましたが、結果は11着と悔しい内容。前半から流れに乗り切れず、直線での伸びを欠く形となりました。とはいえ、海外の一線級と肩を並べた経験は今後の大きな糧となるはず。秋以降の国内戦線での巻き返しや、再び海外挑戦を視野に入れたローテーションにも注目が集まります。日本調教馬が海外で勝利をつかむ日への期待は、なお一層高まっています。