金沢競馬で44年ぶりのレコード更新!
【金沢競馬で44年ぶりのレコード更新!】
昨日(7月1日)、金沢競馬場の第12レース(1700m)は良馬場の中で行われた。加藤翔馬騎手騎乗の8歳牡馬・プレシオーソが、2着に2秒3差をつけて圧巻の逃げ切り。タイムは1分45秒9で、実に1981年6月以来44年ぶりの記録更新となった。
馬場状態や騎手の手綱さばき、馬のコンディションがすべて噛み合い、まさに「完璧な一戦」。観客からは「当分破られないんじゃ…」という感嘆の声も聞かれ、地方競馬ファンの間で話題をさらっている。伝統の重みと新記録が交錯した瞬間だった。