天皇賞・秋出走サクラファレル最終追いで躍動

美浦の精鋭でただ一頭、木曜追いを選択したサクラファレル(牡4、堀)。ダートコースで軽快に身体をほぐすと、メインのウッドチップでは馬なりを保ったまま4ハロン52秒9、終い11秒8の鋭い末脚を披露し、併走馬としっかり馬体を並べてゴールした。前走の札幌記念で鮮やかなコンビネーションを見せた佐々木大輔騎手は、レースに向けて「今週は心身のバランス確認がメイン。前走で見せたもたれる癖に対し、早い段階でスムーズに対処できれば勝ち負けになる」と、大一番での名コンビ復活へ力強く手応えを語ってくれた。秋の盾を狙う素質馬が、万全の態勢で最高峰の舞台へと乗り込む。