菊花賞へ!シートゥサミットの異色な魅力
最後の1冠・菊花賞へ向けて、シートゥサミット(牡、吉岡)が抜群の気配を漂わせている。金曜の朝はダートコースでしっかりと身体をほぐしたあと、坂路を駆け上がって最終調整を完了した。吉岡調教師は「状態は文句なしでキープできている。ゲートの課題や臆病な癖も徐々にマシになってきましたね。血統の背景を辿ればマイルから中距離がベストのはずですが、この馬はいい意味で私たちの常識を軽々と飛び越えてくれるんです」と、型破りな大物の素質に目を細めつつ、大舞台での快走を心待ちにしている様子だった。独特の個性を武器に、クラシック最終戦でどんな走りを見せるのか目が離せない。

