大井の3歳ゼーロスが鼻差制し東京盃V!

秋の大井競馬場で、鮮烈なドラマが生まれた。3歳馬ゼーロスがゴール前の歴史的な死闘をクビ差で制し、嬉しいダートグレード競走初制覇を成し遂げた。勝ち時計は1分11秒0(良馬場)。地方馬による同競走の制覇は、2018年のキタサンミカヅキ以来となる快挙だ。道中は鋭い眼光で前を凝視し、外目の5番手あたりを軽快に進出。勝負どころの直線に向くやいなや、笹川翼騎手の気合いに応えて凄まじい末脚を爆発させた。内の激しい抵抗をゴール寸前でねじ伏せ、重賞3勝目の栄冠をもぎ取った。レース後、荒山勝調教師は「日本一の馬にできるように」とさらなる飛躍へ熱い闘志を燃やした。新世代のスター候補から目が離せない!