秋の東京開幕戦はワンダーマーベルがV!

秋風爽やかな東京競馬場のオープニングを飾ったのは、3番人気のワンダーマーベル(牡・斎藤誠厩舎)だ。父エスポワールシチーの血を受け継ぐ素質馬が、鮮やかな立ち回りで白星をもぎ取った。五分の飛び出しから道中は4、5番手をキープ。単勝1.3倍の圧倒的本命スターフラッシュを斜め前に捉える絶好のポジションでレースを進めた。手応え十分に最後の直線へと向き、力強く抜け出すと、そのまま後続を封じてゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分38秒1。手綱を取った横山琉人騎手は「初戦から2戦目への上積みがすごかった」と、愛馬の急成長ぶりに目を細めていた。