17歳マイネルバルビゾン、愛された大団円のラストラン
現役最古参の17歳、高知のマイネルバルビゾンが27日、いよいよターフに別れを告げた。主戦場となった高知競馬場の最終12R「一発逆転ファイナルレース」が、記念すべき引退舞台だ。自厩舎の浜尚美騎手を背中に受け、ファンが見守る中、10頭立ての6着で懸命にゴール板を駆け抜けた。2011年9月のデビュー以来、ひたむきに走り続けた歩みは、通算283戦23勝という圧倒的な大記録。レース後、馬主や元騎手からは、長年の激走を称える温かい賛辞と、これからの穏やかな余生を願う言葉が贈られた。長きにわたりファンの心を熱く揺さぶってきた鉄人が、たくさんの拍手に包まれながら、誇らしき現役生活に美しい幕を下ろした。

